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キッチンスマイルからのお知らせ
2024.05.09
特集
6月から8月に旬を迎える夏野菜「ズッキーニ」。
今では年中みられるようになったズッキーニですが、「気にはなるけどどう食べていいかわからない」という方もおおいのではないでしょうか?
意外と知られていないその魅力をご紹介します!
見た目はきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの一種で、「ズッキーニ」という名前もイタリア語で、「小さなかぼちゃ」という意味があります。
だから、収穫前のズッキーニはこんな感じなんです。
ズッキーニは実が完全に熟すのを待たずに、若い間に収穫し、未熟な実を食べる野菜です。
そのため、味はあっさりとしていて、みずみずしく、皮ごと食べても苦味やクセもないのが特徴です。
収穫後に追熟しないので、新鮮なうちに食べるのがおすすめなんです。
あっさりとして食べやすい反面、「味がなく淡白な食材」と表現されがちなズッキーニですが、そのため「どんな料理にも使いやすい」という最大のメリットにもなります。
自分好みの味に仕上げていくことで、その魅力は無限大に広がっていきます。
淡白だからこそどんな料理にも使える万能食材として、なすやきゅうりなどと同様に、夏の定番野菜としてぜひご利用ください。
基本的には加熱調理のイメージの強いズッキーニ。
ラタトゥイユなどが有名ですが、基本的には、かぼちゃやなすなどと同様に煮込んでも、焼いても、揚げても、炒めてもおいしくいただけます。
大きくカットして食べると青臭さや独特の歯触りが気になる場合も。そのため、薄くスライスして食べるのがおすすめです。雑味が気になる方は、少し塩揉みするとおいしくいただけます。
それでも、ズッキーニがまだまだ食卓に馴染みのないという方も多いのではないでしょうか?
そんなズッキーニ初心者の方でも味をイメージしやすいように、2つの野菜の代替えとしてアレンジしたメニューをご紹介いたします。
ズッキーニときゅうりとは見た目も似てるし、そのみずみずしいところも似ています。
きゅうりなどのみずみずしい野菜を使った料理にはおすすめです!
きゅうりの代わりにズッキーニを使った「ズッキーニの梅風味浅漬け」をご紹介します。
ズッキーニとなすは、淡白でだしやつゆとの相性が良いところが似ています。
出汁やつゆの旨みをしっかり吸わせることでおいしくなる野菜を使った料理にはおすすめです!
なすの代わりにズッキーニを使った「ズッキーニの焼きびたし」をご紹介します。
6月から8月にかけて旬を迎える夏野菜であるズッキーニ。
実は生でも、焼いても、煮ても、炒めても、揚げてもおいしくいただける万能野菜。
ぜひ、旬の美味しい時期にお楽しみください。