HOME
ABOUT
RECIPE
CONTACT
PRIVACY POLICY
おすすめレシピのご紹介
約20分
分量2人分
あたたかいごはん
150g
水
500ml
七草:すずな
1株
七草:すずしろ
1本
七草:せり
2g
七草:なずな
2g
七草:ごぎょう
2g
七草:はこべら
2g
七草:ほとけのざ
2g
塩
少々
鍋にお湯(分量外)を沸かし、塩、七草を入れて2分程度茹でたらざるにあげて湯切りし水気を絞る
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざは1cm幅に、すずなは半分に切って薄切りに、すずしろは薄い輪切りにする
ごはんと水を鍋に入れて、中火で煮たたせ、煮立ったら弱火にして、かき混ぜながら5分程度煮る
②を加えひと煮立ちさせたら塩を入れて混ぜ合わせて火から下ろす
七草粥に使われる七草とは、この時期に若菜が生える7種類の「春の七草」のこと。
この七草には、7つの種類それぞれにひとつずつ意味が込められています。
※七草粥は地方によって食材が異なる場合があります。
1)せり
せりは、芹の若葉が競り合うように生えていることからついた名前で、「競り勝つ」という意味が込められた縁起物です。
2)なずな
なずなは、「撫でて汚れを取り除く」という意味が込められています。
ペンペングサとも言われていて日本各地に自生しており、かつては冬の貴重な野菜とされていました。
3)ごぎょう
ごぎょうは「御形(仏様)の体」という意味です。別称は母子草で草餅の元祖。かつては風邪予防に使われました。
4)はこべら
はこべらは、「反映がはびこる=繁栄が広がる」という意味があり、かつては腹痛薬として用いられていました。
5)ほとけのざ
ほとけのざには「仏様が落ち着いて座ってらっしゃる」という意味があります。
6)すずな
「神を呼ぶ鈴」という意味で縁起物とされてきたすずな。これは現在で一般的に食されているカブのことです。
7)すずしろ
すずしろはダイコンを指し、「汚れのない清白」という意味があります。