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おすすめレシピのご紹介
約10分
※スパゲティを茹でる時間を除く
分量2人分
七草セット(100g入)
すずな/すずしろ/せり/なずな/ごぎょう/はこべら/ほとけのざ
1パック
スパゲティ
200g
ベーコン
40g
塩
小さじ1/2
鷹の爪
少々
にんにく
1個
オリーブオイル
大さじ2
パスタの茹で汁
100ml
七草をきれいに洗い、すずなとすずしろを根と葉に切り分け、根はうす切りに、葉は5cm程度に切る
その他の七草は根を切り落とし5cm程度に切る
鍋に1ℓの湯を沸かし、塩小さじ2(分量外)を入れ、スパゲティを表示の通りの時間茹で、湯切りの際に茹で汁は捨てずに残しておく
にんにくはスライスし、ベーコンは1cm幅に切る
フライパンにオリーブオイルを半量入れニンニクと鷹の爪を入れ中火で炒め、香りが立てばベーコンを入れてさらに中火で炒める
⑤に③の茹で汁を加えひと煮立ちさせる
⑥に③のスパゲティを入れ、中火で炒め合わせ、①②を入れしんなりするまで中火でさっと炒めて、残りのオリーブオイルを回し入れ、塩を加え混ぜ合わせ味を調える
大根の葉、かぶの葉、水菜、小松菜などを七草の代わりに適量使用しても野菜の摂れるペペロンチーノをお楽しみいただけます。
七草粥に使われる七草とは、この時期に若菜が生える7種類の「春の七草」のこと。
この七草には、7つの種類それぞれにひとつずつ意味が込められています。
※七草粥は地方によって食材が異なる場合があります。
1)せり
せりは、芹の若葉が競り合うように生えていることからついた名前で、「競り勝つ」という意味が込められた縁起物です。
2)なずな
なずなは、「撫でて汚れを取り除く」という意味が込められています。
ペンペングサとも言われていて日本各地に自生しており、かつては冬の貴重な野菜とされていました。
3)ごぎょう
ごぎょうは「御形(仏様)の体」という意味です。別称は母子草で草餅の元祖。かつては風邪予防に使われました。
4)はこべら
はこべらは、「反映がはびこる=繁栄が広がる」という意味があり、かつては腹痛薬として用いられていました。
5)ほとけのざ
ほとけのざには「仏様が落ち着いて座ってらっしゃる」という意味があります。
6)すずな
「神を呼ぶ鈴」という意味で縁起物とされてきたすずな。これは現在で一般的に食されているカブのことです。
7)すずしろ
すずしろはダイコンを指し、「汚れのない清白」という意味があります。