■実践しよう! 料理で塩分を抑えるコツ
味の濃淡だけでなく、食材本来の味や旨味、香味などを意識しながら
調味することで料理の味の印象を変えていくことが秘訣です。
- 旨味:旨味を多く含んだ食品や出汁を利用する
昆布、鰹節、きのこ類、干しエビ、乳製品など旨味を含んだ食品やそれらから溶け出した出汁をうまく利用することで料理自体の味を補うことができます。
- 香味:香辛料や香味野菜を活用する
わさび、マスタード、カレー粉、しょうが、にんにく、しそ、みょうがなど香りの良い食材をしようすることでその香味が効いて食味を補うことができます。
- 酸味:酸味を利用する
柑橘の果汁やトマト、お酢などを料理の味付けに加えることでアクセントのある調味が可能になります。
- 油脂:油脂の香りとコクを利用する
煮物や汁物の仕上げにごま油を1滴垂らしてコクと旨味を加えたり、ナッツやゴマなど油脂分の多い食材を加えるとその香ばしい香りとコクで料理の味を引き立てることができます。
- 下味:材料の表面に味をつける
-煮物-
出汁だけで煮て材料に火を通し、最後に調味料などを加えて絡めるようにすると味を強く感じつ頃ができます。
-和え物-
時間が経つと素材から水分が出て味が薄くなるため、食べる直前に調味料をあえる方が味・を強く感じることができます。
–焼き物-
食材に直接下味をつけてから焼くことで、味を強く感じられるほか、香ばしさを強く感じられるようになります
その他、献立の中に薄味のものを加えて味にコントラストをつけてみたり、適温で食べることを意識したり、料理の味を美味しく感じやすい状態で食べるようにしてみましょう。

