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2023.10.05

特集

出世魚 ぶりを知ろう!

寒い季節に旬を迎える「ぶり」。
養殖技術の発展から、現在では1年を通して楽しめるようになったとはいえ、やはり旬の季節にしっかり味わいたいもの。
「脂ノリが良い」が「あぶら」そして「ぶり」となまったことが由来と言われるほど脂がのっておいしい「ぶり」の魅力をご紹介します!

「ぶり」ってどんな魚?

「ぶり」はスズキ目アジ科ブリ属の魚で、実はアジやサバ同様に青魚の仲間。
アジやサバでも注目されるEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸が含まれることでもうれしい魚です。

  • 縁起もいいぞ!出世魚
    ぶりは成長段階で様々な呼び名が変わる出世魚。そのためお祝いの席やおせち料理でも使われる縁起物でもあります。
  • 旬は寒い季節です!
    ぶりは産卵期を2月から初夏にかけて迎えます。産卵前が一番脂がのって美味しいとされ、その時期に寒魚の一つ「寒ブリ」として販売されることもある通り、旬は寒い冬となります。
    旬を迎える「ぶり」は脂ののりはもちろん、身のしまりが良くさらにおいしくいただけます。

 

■おいしい「ぶり」の選び方

おいしい「ぶり」なら新鮮な「ぶり」を選びましょう!
「切り身」や「刺身」で購入される場合は身の色に透明感があってハリがあるもの、血合も鮮やかな赤色をしているものがおすすめで、ドリップの出ているものはできるだけ避けましょう。

・関西スーパーの徹底した鮮度管理でご提供している味自慢の「ぶり」の詳しくはコチラ

 

■調理しておいしく食べよう!

脂ののりの良い「ぶり」は、刺身などの生食はもちろん、焼き魚、煮魚、鍋物などでもおいしく実力を発揮してくれます。
そんな「ぶり」を使用したおいしいレシピをご紹介します。