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2023.10.05
特集
秋の味覚「さつまいも」。
「焼きいも」などに代表される、そのままスイーツとしても楽しめるお野菜「さつまいも」
そのおいしい情報をご紹介します。
■10月13日はさつまいもの日
10月はさつまいもの旬であり、また、江戸から川越までの距離が約13里であるため、さつまいもが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われていたことから10月13日が「さつまいもの日」と川越いも友の会により制定されました。
また、さつまいもは「痩せ地で育つ」「台風に強い」など長所が「13」もあると言われていることからも由来されると言われています。
さらには、二十四節気の「霜降」の頃である10月23日は「おいもほりの日」となっており、さつまいもは霜が降り始めるまで太り続けるとされることから、この頃においもほりのピークを迎えます。
■旬とはいえども…
「さつまいもの日」に表されるように、さつまいもの旬は秋のイメージがあり、おいしく食べられるのは秋~冬にかけてと言われています。
しかしながら、さつまいもは収穫されてからすぐに店頭に並べられるわけではありません。
さつまいもは収穫後、2~3か月ほど貯蔵することで水分が抜けて、甘くおいしいさつまいもへと熟成していきます。収穫されるのは8~11月頃ですが、おいしく食べられるのはその2~3か月後の10~1月頃ということになり、店頭に並ぶのはこの頃です。
さつまいもの旬の時期は、収穫された新鮮な時期ではなく、熟成されたおいしい時期なんです。
■おいしいさつまいもの選び方
さつまいもの皮の色味が均一で鮮やかなもの、乾燥が進みすぎていると表面がシワシワになってしまうため表面にハリとツヤがあるきれいなものなど、皮の色がよいものが健康に育っている証拠といわれています。
傷や黒ずみがあるものは傷みやすいため、表面がきれいなものがおすすめです。
また、細いものやひげ根が多いものは、繊維が多く筋っぽいことが多いことから、太くて重量感があり、でこぼこやひげ根が少ないものがおすすめです。
特に、真ん中がふっくらとし、持ったときにずっしりと重みを感じるものは、栄養分をたくわえたおいしいさつまいもとされることから、しっかり太った、でこぼこやひげ根が少ないものがおすすめです。
■関西スーパーではこんな品種を取り扱っています。
さつまいもは品種が多く、品種ごとに食味や食感、味わいなどが異なることでも知られていますが、関西スーパーで主に取り扱う品種を一部ご紹介します。
※生産状況や取り扱い状況により、取り扱いのない場合がございます。あらかじめご了承ください。
■いろんな食べ方で楽しみましょう!
さつまいもといえば、「焼きいも」「大学いも」「天ぷら」などが定番。それだけでも満足度の高いさつまいもですが、さらに甘味や食感などの魅力を生かした色々な食べ方をご紹介します。