キッチンスマイル

■地域のお客様の健康生活を応援したい！

中央店のキッチンスマイルでは、毎月１回野菜摂取量測定「ベジチェック®」を実施しています。
厚生労働省は「野菜を1日350g以上食べる」ことを推奨しているのをご存知ですか？
350gと言われても実際どのくらい食べないといけないのかを知ることも、実際に毎日の食事の中で自分でどのくらいの量を食べているのかを把握することもなかなか難しいのが現状です。
関西スーパーをご利用いただいているお客様から
「トマトが好きで、毎日、毎朝、トマトを食べているから大丈夫！」
「野菜は毎日食べてるし、野菜ジュースも飲んでいるから問題ない！」
という方も、実際にそれが推奨摂取量に達しているかはわからないというのが現状です。
そこで、関西スーパーでは、カゴメ株式会社様の協力のもと、「ベジチェック®」を月1回キッチンブースに設置し、どなたでも参加いただける測定会を開催しています。

■「ベジチェック®」ってどんなもの？

「ベジチェック®」は採血不要、手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、約30秒で簡単に推定野菜摂取量が見える化できる機器です。

• 何を測定しているの？
  「ベジチェック®」では、皮膚カロテノイド量を測定しています。
  野菜（特に緑黄色野菜）を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積します。そのため、皮膚のカロテノイド量を測定すれば、野菜摂取量を推定することができるとされています。

• どのような測定をしているの？
  センサーのLEDから照射された光が皮膚に反射し、そのさまざまな深さや角度から得られる反射光を検出部で測定し、独自のアルゴリズムでカロテノイド量を計算して値を算出します。

• 野菜摂取量と測定値の関係は？
  野菜をたくさん摂取することで測定値が上がります。
  例えば、野菜ジュース（200ml）を1か月間毎日飲むと、皮膚のカロテノイド量が上がることを確認しています。

引用：Hayashi H., et al, Diseases , 9(1),4(2020)

べジチェック®についての詳細はコチラ（カゴメ株式会社）

■「ベジチェック®」の測定会ってどんなもの？

• キッチンスマイルオリジナルチェックカードに記録を残そう！
  関西スーパー中央店にご来店いただき、キッチンスマイルのブースで測定するだけ。
  測定いただくと、チェックカードに数値を記録します。記録は全部で6回分。
  1度の測定だけでなく、毎月1回継続的に測定いただくことで、野菜の摂取状況の改善状況を把握いただくことができます。
• キッチンスマイルスタッフと野菜の接収方法について考えよう！
  測定会にはキッチンスマイルのスタッフが参加します。
  測定結果に基づいて、野菜が不足しがちなお客様には効果的な野菜の摂取方法をご案内しています。忙しくても野菜が摂取できる方法や、効率的に野菜を食べられるメニューなどをお客様の生活状況に合わせてご相談させていただきます。

最初は、「えっ？ なんかこわいわぁ…」と警戒されるお客様でも、一度測定してしまえば
「以前よりも野菜を意識して摂るようになった」
「毎回の食事の中に、野菜を追加して献立を考えるようになった」
と、意識が改善されるお客様が多くみられ、回数を重ねるごとに数値にも良い変化が表れています。

地域の皆様、関西スーパーをご利用いただくお客様の「毎日の食生活改善の目安になれば」との想いからイベントを開催していますので、お気軽にご参加ください。

イベントの開催日は中央店の店頭ならびに当サイトにてご案内させていただきます。