キッチンスマイル

■開発のポイントは、「からあげが直面する２つのシチュエーションで必ず美味しくなる」こと

美味しいからあげが世の中にたくさん存在する中で、お客様からの支持を受けて「愛されるからあげ」を作ることになった時に考えたことは、どのようなシチュエーションで食べる機会が多いのか？
そのシチュエーションで美味しく食べるにはどのような味が良いのか？ということでした。

• ごはんによく合う味に仕上げること
  からあげともっとも一緒に食べるものといえばやっぱり白いごはん。ごはんのおかずとして食べた時に「ごはんがすすむ」そんな味付けがふさわしいと考えました。
  -焦がし醤油とかつおだし、そして生姜を使って-
  ごはんによく合う味付けとして、焦がし醤油の香ばしさとかつおだしのおだやかな風味に爽やかさとアクセントをもたらす生姜を混ぜ合わせたタレでしっかりと味付け。
  中でも生姜の使い方にこだわり、みじん切りにした生姜を鶏肉にからみつくくらいふんだんに使用し、食べた後でも鼻に抜ける爽やかな風味を実現しました。
  また、漬けだれの 隠し味には「希少糖」を 使するなど、細部にこだわりました。
• 時間が経っても美味しいこと
  お惣菜として販売するからあげの用途として、次に考えられたのがお弁当。
  外でおいしく食べるには、時間が経ってもからあげの醍醐味が味わえることだと考えました。
  -やっぱり欲しい！ 衣の歯応え-
  からあげの醍醐味の一つは、油で揚げた後の衣の食感。 当社独自の配合による衣は、揚げたて時はもちろんのこと時間が経った後でも歯で感じられる衣のゴツゴツ感を持続させ、行楽やランチのお弁当など、温め直せないような状況でも、からあげ本来のおいしさはもちろん、あの衣の醍醐味をしっかり味わっていただけます。

■美味しい温め方をご紹介します

冷めても美味しい商品ですが、ご自宅で味わうならやっぱり温かい状態で食べていただきたいところ。
揚げ物を温める際にありがちな衣が剥がれてしまったり、表面が焦げてしまったりしないようにおいしく温める方法をご紹介いたします。

〈温め方〉
アルミホイルで包んでご家庭のオーブントースターで、２〜３分程度加熱します。
密封することで衣が焦げにくくなり、中まで熱が通りやすくなります。