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キッチンスマイルからのお知らせ

2025.05.20

特集

環境に優しい食って何?

6月は環境月刊。
そして6月5日は「世界環境デー」であり「環境の日」です。

「作って」「食べて」「洗って」「捨てて」と毎日何気なく過ごしている食生活のあれこれ。
地球にとっては小さなできごとである私たちの食生活は、実は環境問題と繋がっていることをご存知ですか?

毎日の食生活と環境のつながり、そしてそんな皆様の環境とのつながりの改善にご協力できる関西スーパーの取り組みをご紹介します。

一人一人が意識することで、地球環境が少しずつ改善するかもしれませんね。

 

・「世界環境デー」そして「環境の日」「環境月間」とは?

1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、日本の提案を受けて国連が定めたのが「世界環境デー」です。環境保全の重要性を再認識し、環境への意識を高めるための日とされています。
そして、日本では環境基本法(平成5年11月19日法律第91号)により「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める」という目的のもと6月5日を「環境の日」と定め(環境基本法第10条)、6月の一ヶ月間を「環境月間」として定めています。
環境の日、環境月間には全国でさまざまな環境に関する取組みやイベントなども開催され、人間の社会活動による地球環境の変化からなる生態系の変化や大気汚染や海洋汚染などに代表される地球環境の悪化などに対する問題定義として様々な取り組みが行われています。

 

・私たちでもできる食にまつわる環境保全の取組みとは?

環境問題。地球規模の話になると私たちの普段の生活からは少し遠い話にも感じられますが、実はそうでもありません。
環境問題として取り上げられる「CO2の削減」や「プラスチックゴミの削減」などは、私たちの生活に密着しているトピックでもあります。
そこで、毎日の食生活で意識できる環境保全のために取り組めるものをいくつかご紹介します。

1-食品ロスを減らそう

食品ロスとは、本来であれば食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。
食品ロスを軽減することは、食品という価値ある資源をしっかり有効活用するということはもちろん、廃棄することによる環境負荷を軽減するということにつながるとされています。

キッチンスマイルでは、特に「野菜の無駄遣い」をなくすために、野菜を無駄なくまるごと使っていただくために「お野菜まるごと食べま専科」という取り組みを行っています。
そんな取り組みの中から生まれたレシピの数々をぜひ参考にして野菜を使い切ってみてください。

「お野菜まるごと食べま専科」のレシピの中から、これぞ無駄無しの「素材をまるごと調理して食べられるレシピ」をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

2-ゴミを減らそう

資源ゴミを減らすことで、そのゴミを廃棄焼却する段階で発生する温室効果ガスを軽減したり、同様に使用するエネルギー消費を軽減することにつながるとされています。

3-CO2を減らそう

CO2に代表される温室効果ガスを抑制することは、地球温暖化の緩和につながる要素の一つといわれています。

4-資源を大切にしよう

エネルギー資源の使用を抑えることで、限りある資源である天然資源の枯渇を軽減し、またエネルギーの使用時に発生するCO2の抑制など自然環境へ与える影響を緩和することにつながるとされています。

キッチンスマイルでは、できるだけ「火」をつかわないことで閑居に配慮した「エコレシピ」をご提案しています。ぜひお試しください。

 

・地球環境のため関西スーパーと一緒にできること 

関西スーパーでは、いつものお買い物、いつもの食生活の中で地球環境に良い商品や行動を選択していただけるように様々な商品やサービスをご用意しています。その一部をご紹介いたします。

1-無理・無駄の少ないお買い物をおすすめしています。

2-地球環境に良い商品をおすすめしています。

3-資源の有効活用をおすすめしています。

 


 

毎日必要とされる食生活の中で、環境のことを普段から意識する機会のない方も多いのではないでしょうか?
6月は環境月間。
6月5日は環境の日。

ちょうど気温も高くなり、生食で食べる機会が増える季節でもあります。

これを機会にぜひ「環境にやさしい食生活」を意識してみてはいかがでしょうか?