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2023.11.17

特集

期間限定の魅惑のねぎ「岩津ねぎ」を満喫しよう!

期間限定のレアなねぎ、「岩津ねぎ」。
関西以外ではなかなかお目にかかれない寒い冬の風物詩でもある「岩津ねぎ」の特別な理由や美味しい食べ方をご紹介します。

「岩津ねぎ」というねぎをご存知でしょうか?

「岩津ねぎ」は発祥の地であり、名前の由来ともなった朝来市岩津地区を中心に、朝来市に限って生産され且つ「朝来市岩津ねぎ生産組合」に認められた生産者のみが期間を限定して販売できるという特別なねぎなんです。

兵庫県の北部にある朝来市にある跡・生野銀山。生野銀山では、古くは室町時代から銀の採掘が行われ、江戸時代に銀の採掘に携わっていた人々の、冬の栄養源として栽培が始まったのが「岩津ねぎ」だと言われています。

  • 独特な味わいを楽しもう!

「岩津ねぎ」は白ねぎと青ねぎの中間に位置し、それぞれの良いところを併せ持つ「中間種」。豊かな香りを持ち、青い葉の部分から白い根っこの部分まで甘くて柔らかく、余すことなく味わえるのが特徴です。昼夜の温度差が大きい朝来市の環境で、深い雪や霜にさらされながら育つことで甘さと柔らかさが一段と増しさらに美味しくなると言われています。

  • 魅惑の甘味を楽しもう!

やや肉厚な青葉にはとろっとした水分が多く含まれ、これが岩津ねぎの甘さと柔らかさの素と言われています。
加熱すると、このとろみが溶け出して独特の風味と甘味が口の中に広がり、その魅力を存分に味わっていただくことができます。

  • 期間限定の特別感を味わおう!

「岩津ねぎ」は販売期間が定められた期間限定の特別なねぎです。
11 月23 日の販売解禁日と3 月21 日の出荷終了日があらかじめ定められているため、その期間しか味わえません。
その中でも11 月下旬から2 月下旬までが旬とされることから、気温の下がる寒い季節がおすすめです。

 

伝統野菜が故に品種改良も出来ない貴重なねぎです。
パリッとした硬さと厚みがある岩津ねぎは、熱を加えるとトロトロに柔らかく甘くなりますが、シャキッとした歯ごたえは不思議と消えません。
私のおすすめはただ塩を振って炒めるシンプルな食べ方。素材の美味しさが一番感じられて私は大好きです。

(青果担当バイヤー談)


 

おすすめの食べ方とは?

岩津ねぎは、余すことなく美味しくいただけるのが特徴。加熱することでその甘味や食感を存分に味わえることから、加熱料理がおすすめです。

  • 鍋料理
    冬のねぎといえば鍋。鍋物やすき焼きなどにするととろりとした柔らかい食感と甘味をお楽しみいただけます。青葉と白根の美味しさの違いを味わえるのも嬉しいところ。
  • 天ぷら
    岩津ねぎの香りやおいしさを衣でしっかりと閉じこめることができるためおすすめ。揚げたてなら、とろっとした食感と甘味を存分に味わっていただけます。

 

岩津ねぎは、柔らかさと甘味はもちろん、味がしっかりとしているため焼き物や炒め物、お好み焼きやピザ、パスタの具材としても美味しくいただけます。

キッチンスマイルスタッフおすすめのレシピを一部ご紹介します

 


 

関西スーパーでは、販売解禁日から「岩津ねぎ」を販売開始します。
ぜひ、この機会に特別な味をお試しください!