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2023.11.15

特集

ご存知ですか? スライス肉のこと

毎日の食卓に欠かせない「スライス肉」だからこそ美味しくいただきたいもの。
スライス肉それぞれの特徴を理解して、毎日のお料理に活かしていきましょう!

ご存知ですか? 販売されているスライス肉の違い

毎日の料理に便利に利用できて、献立づくりに欠かせない存在となっているスライス肉。
主に販売されているスライス肉には「うす切り」「切り落とし」「小間切れ」と3つの種類があります。
この3つのお肉の違いをご存知でしょうか?
この3つには実は明確な違いがあります。それぞれの特色を理解しておけば、毎日のお買い物でも、お料理への活用の仕方でも少し意識の仕方が変わってくるのではないでしょうか?

  • うす切り
    うす切り肉とは、同一の部位のお肉を均一にスライスしたお肉。
    炒め物などの料理にはもちろん、厚さや大きさが均一なため、すき焼きやしゃぶしゃぶ、うす切りステーキ、焼肉などにでも美味しくいただけるスライス肉です。

 

  • 切り落とし
    切り落とし肉とは、同一の部位のお肉を無駄なくカットし余すことなく厚さを揃えてスライスしたお肉。
    基となるお肉の形状やサイズが異なるため大きさはバラバラですが、お肉を無駄なく使用しているためうす切り肉よりもお買い得。部位や厚みが同じため、味の均整が取りやすく色々なお料理に使いやすいのも便利なところです。

 

  • 小間切れ
    小間切れ肉とは、お肉をカットした際にできるさまざまな部位の端材などを中心に無駄なくスライスしたお肉。
    さまざまな状態のお肉を使用するため、部位も大きさも厚みもバラバラですが、その分お買い求めやすく、お肉の部位や大きさにこだわらずに楽しめる肉じゃがや炒め物など普段のお料理に手軽に使用できるのが便利なポイントです。

 

スライス肉の保存方法

便利なお肉は、お買い得な時にたくさん買っておきたいもの。
買って帰ったスライス肉を冷凍保存している方も多いかと思います。
せっかくのお肉の美味しさをできるだけ損なわないように冷凍保存する方法をご紹介いたします。

  1. 買って帰ったお肉を使用する1回分ずつに分ける
    ※ドリップが出ている場合は、キッチンペーパーでしっかりと拭き取りましょう!
  2. 平らな場所でラップを広げ、お肉を薄く広げながら重ねたら、空気が入らないようにピッタリと包む
  3. ②をさらに冷凍保存用の袋に入れて、しっかりと口を閉じてから冷凍庫へ

 

冷凍保存したお肉を調理にご利用の際には、冷凍状態のまま調理にご利用いただくか、冷蔵庫に移し自然解凍してからご利用いただくとお肉の旨みを損ないにくいためおすすめです。

 


 

関西スーパーでは、塊肉を店頭に並べる前に店内でスライスし、そのままご提供しています。
スライス面が空気に触れている時間をできるだけ短くし、酸化しにくくドリップも出にくい美味しいお肉をご提供できるように努めています。

 

切り落としや小間切れには、ステーキ肉用などでカットしきれなかったお肉も含まれ、しっかりとお肉の魅力を味わえるのも嬉しいところです。
ぜひ、毎日のお料理にご活用ください!