RECIPE

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白天となすの煮びたし

更新日2023.07.11

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1人分あたりの目安数値

  • エネルギー 約118kcal
  • 食塩相当量 約2.0g

目安調理時間

20

材料

分量2人分

白天

2枚

なす

2本

大さじ1/2

100ml

白だし

大さじ1

みりん

大さじ1

しょうゆ

小さじ1

薬味(きざみねぎ、千切りみょうが、
 千切りしょうが、大葉など)

適宜

作り方

1

なすはヘタを落として縦半分に切り、皮目に2mm幅で切り込みを入れる

2

鍋に油を入れ火にかけ、①を皮目を下にして入れ上下を返しながら焼き付ける

3

②にAを加え、沸騰したら落とし蓋をし、弱火で7~8分程度なすがやわらかくなるまで煮る

4

2等分に切った白天を③に加えてさっと火を通す

5

器に盛り付け、お好みで薬味を添える

スマイルmemo

夏においしいさっぱり煮物
冷やしてもおいしくいただけます

天神祭に白天食べよう! 〜天神祭と白天のおはなし〜
天神祭といえば大阪天満宮。大阪天満宮といえば菅原道真公。
その道真公が没後、謀議による冤罪の怨みを晴らすため天神となられた時に、雷を使って「白光、天に満が如く」示され、後に「天満大自在天」と尊称されることとなり、そのときの雷によって空が白む様子を表したのが、白天だといわれています。
中に混ぜ込まれたきくらげは、ハモの皮をイメージしているとされ、高級魚ハモの代用として天神祭のご馳走のひとつとして食され、関西人のハモに対する憧れを具現化したものとも言われています。
(諸説ございます)